PRって難しいですよね。
社内承認取ろうにも「なんか面白くない」「もっと刺さる言葉ないの」みたいな曖昧な指摘に右往左往・・
マーケ初心者の自分には難しい領域です。(そもそもPRがマーケなのかも含め)
そんな中でたまたま見かけたこちら。
今日はこれの優れたポイントを素人なりに分析して、
参考にしてみたいと思います。
分析・参考点
対象のプレスリリースはこちら。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000031581.html
リリース自体は本社移転というよくあるお話ですが、何がこれだけ好調なんでしょうか。
要素ごとに見てみたいと思います。
■タイトル
・会社ではなくサービスを全面に
→会社推しは配属当初割とやっちまってました・・
・渋谷から熊本へ本社移転
→珍しさで目を引く。独自性と意外性。
・熊本県副知事立会いのもと
→権威づけと言うんだろうか。会社の移転という私的な情報に社会性を付与。
■リード文
・フリーランス・パラレルワーカー
→時流に合うキーワード。コロナとかで働き方改革の文脈が強まってるのも影響あるんだろうか。
■画像
・書類持った写真
→提携のテンプレだけど一番効果あるとPR会社に言われたことある。(それか握手写真)
個人的に一番の学びは、別にカメラ目線じゃなくても良いんだってこと。
・画像直下に案内文
・画像直下にURL
→写真クリックする人は多いらしい。直下にURKあるといいね。
■本文
・冒頭に目次
→今回一番の学び。
実画面で見ると、準備段階(うちでは紙やパワポでチェック)と比べて、ファーストビューで見える部分がだいぶ少ない。
・見出しがシンプルで分かりやすい
→「本社移転の概要」「今回の経緯」などシンプル。
うちのは見出しが要約みたいになってたから、逆に分かりづらいかも。
・背景が「COOのメッセージ」となっており目を引く
→人間性大事。ただ単に「経緯」よりよっぽど気になる。
設定
・種類「経営情報」
→伸びと関係あんのかな?
使ったこと無いけどメディア受けは良さそう