育児

新生児!初めての予防接種

出産から2ヶ月。

だんだんと子どもの世話にも慣れ、生活が落ち着いてくる頃です。

そこで始まる新たなイベント。

それが予防接種です。

 

予防接種はいつから?

予防接種は2ヶ月目から

一ヶ月検診で「来月から予防接種が始まるので予約してください。まずは1郡からです」という案内を受けました。

なるほど、もう始まるのか。しかし1群とは?

と思っていたところ、案内が届きました。

なんと1郡で4種類!

そんなに病院行かないといけないのかと驚きました。

しかしよく調べると、これは同時接種でいけるということでした。

 

通常は産院とは別で小児科を探すようですが、

うちは同じ場所でできたので一ヶ月検診でついでに予約してしまいました。

 

乳児は免疫強いと聞いていましたが、実は感染症には免疫が未発達。

かかってしまうと重症化しやすいので、2ヶ月の誕生日と同じ日くらいなる早で受けたほうがいいそうです。

 

 

同時接種とは

その名の通り、予防接種を同時に摂取することです。

「〇種混合」とは何が違うのと思う人もいるかも知れません。

「〇種混合」は一つの駐車に複数のワクチンが入っていますが、

同時接種は複数の注射をまとめて刺してしまうことです。

 

今回は4種類(うち一種は飲み薬)だったので、

両足と左腕に一本ずつ刺しました。

 

実は日本で同時接種が一般的になったのはこの数年のようです。

しかし欧米では一般的で、

摂取忘れ防止や早期の免疫獲得に効果があるとのこと。

 

予防接種スケジュール

 

 

初めての予防接種

初回は4種類

2ヶ月の初回時点では、4つを同時接種します。

4つの内容は以下のとおりです。

・B型肝炎

・ロタウイルス

・ヒブ

・小児用肺炎球菌

 

これらは生後半年ほどでかかりやすい感染症です。

なのでその前に受け切ることが重要です。

また、一つの種類でも一回では終わらず、複数回のものもあります。

しっかりスケジュールを確認して進めていきましょう。

 

初体験

受付で体温計測や書類を記入し、病室へ。

聴診器など簡単な診察のあと、予防接種になりました。

 

まずは飲み薬。

ちょうどミルクの時間が近づいていたこともあり、

喉がかわいていたのかゴクゴク飲んでいきます。

先生にも褒められましたw

飲み薬タイプがある場合は、直前にミルクを飲ませたりしないほうがおすすめです。

 

そしてついに本番、注射タイプ。

まずは足(太もも)に刺します。

奥さんに抱えられて、座り姿勢で足を先生に突き出し形で注射します。

 

そしてついに注射。。

刺した瞬間は理解が追いついていないのか、一瞬無反応(ん?って感じ)

その後大泣きを始めました。

泣いた状態で向きを変え、反対の足。

そして腕と立て続けに刺していきます。

その間は大泣きしっぱなしです。

時間としては1分ほど。

 

その後は経過観察ということで診察室前で10分ほど待機するよう言われ、

その間に泣き止み、特に問題なく終了しました。

 

書類は忘れずに

予防接種は医療費控除対象に含まれませんが、

市や区から免除の通知が来ています。

この書類を持っていかないと自腹になります。

うちはすっかり忘れており、

一旦自腹で支払い、後日書類を持っていって返金という流れになりました。

比較的病院が近かったので苦になりませんでしたが、

通院が大変な方は必ず忘れないようにしましょう。

 

ちなみに自腹だとこんな感じになります。

肺炎球菌10,000円

HIBワクチン8,000円

B型肝炎5,700円

ロタウイルス15,000円

合計38,700円

なかなかいいお値段ですw

 

これが書類を持っていくとこうなります。

だいぶ減額されました。

 

あれ、結局ロタは自腹なの?と思った方もいるでしょう。

ここがもうひとつの注意点。

 

書類はお住まいの市区町村から届きます。

うちは区の境目付近にあり、家と病院の区が違いました。

肺炎球菌、HIBワクチン、B型肝炎は国が指定したもののため区をまたいでも使えますが、

ロタは任意での予防接種になります。

そのためロタの書類は適用されず、自腹になってしまいました。

 

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